仮面ライダービルド 第21話 「ハザードは止まらない」

クローズチャージの暴走を止める為禁断のアイテム・ハザードトリガーを使い
仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームに変身した戦兎は
暴走するクローズチャージを止めようとするが
長時間の使用で自我を失い目に映る全ての物を破壊する超危険な状態に。
暴走を止めるはずが自分が大暴走してしまった・・・

クローズチャージを戦闘不能にして次の標的は三羽烏
ハザード化した三羽烏ですら手も足もでない圧倒的な強さ
一海が駆けつけたが間に合わずビルドの必殺キックがスタッグハザードに炸裂!
スタッグハザード(青羽)はドッグタグを一海に手渡すと一海の腕の中で消滅・・・

氷室首相は仮面ライダーの軍事兵器としての起用を解除したが
その影響が出て北都の侵略が激しくなり東都は窮地に追い込まれてしまった。
人間としては正しい判断だと思うけど戦争している指揮官としては・・・。
青羽を亡き者にしてしまった戦兎は心が砕けてしまい抜け殻状態に。
自分が暴走した事で戦兎に禁断のアイテムを使わせ悲劇を起こさせてしまい
戦兎を苦しめてしまっていると自らを責める龍我。
戦兎・龍我・一海・三羽烏。危険だと分かっていながら
仲間や街の人々の為にと戦って、肉体的にも精神的にも傷つき
しかも自責の念がどんどん積み重なっていくのが辛いな・・・


氷室首相の提案で戦争を終結させる為にライダーを1対1で戦わせる代表戦が行われる事に。
首相は戦兎に代表戦への参加を依頼するが「もう戦いたくない・・・」と拒否する戦兎
青羽を倒した場所に花を手向ける戦兎。そこで一海と遭遇。
泣きながら過ちを犯したと取り乱す戦兎に「お前は悪くない」と語る一海
これが戦争だし弱いから負けたと大人な対応をしますが
心の中では自分がもっと早く駆けつけていればと自責の念にかられているでしょうね・・・
最後は代表戦で心火を燃やしてお前を倒すと宣言し去っていった。

立ち直れずにいる戦兎を呼び出した石動はお前が代表戦に出るしかないと告げる。
戦兎が出なければ龍我が志願するだろうが、グリスに勝てる見込みがなく
負けたら龍我が東都市民の批難の対象になってしまう・・・。
しかしハザードトリガーは使いたくない戦兎はどうすればいいのか分からない。
そこで石動はある秘策を授ける。
パネルに収納されたフルボトルを見せお前に貸してやると言い
代表戦までにこれらのボトルを使いこなせるようになりハザードレベルを上げろと。
蒸血し自ら練習相手をかって出る石動(ブラッドスターク)
まさかブラッドスタークの声で戦兎が説教される日がくるとは・・・(笑)
辛く・苦しいけど戦うしかない戦兎・・・。
ビルドドライバーの「Are you ready?」が戦兎の覚悟を聞いているようで辛かった・・・
ビルド対鬼教官・ブラッドスターク
何かを振り払うかのように攻撃し続けるビルド
使った事がない北都のボトルも使い次々とフォームチェンジするが
その配色は全て赤と緑・・・スタークに指摘されてましたけど
考える余裕なんてまだないでしょうから目の前にいるスタークの色を無意識に選んだ?

そして代表戦当日を迎えた・・・

非常に重く辛い回でしたね今回は・・・
ニチアサで表現できるギリギリラインの重さ?
石動(ブラッドスターク)は相変わらず好き勝手に動いていますが
北都は腰掛けですぐ別の場所に行くんだろうな。


バンダイ 仮面ライダービルド DXハザードトリガー DXハザ-ドトリガ- [DXハザ-ドトリガ-]
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