騎士竜戦隊リュウソウジャー 第32話 「憎悪の雨が止む時」

ナダを救い出す方法を考えるコウ達だがいいアイデアが思いつかない
バンバとナダの回想シーンがありましたが、最後村から出て行く時ナダなんて言ったの?
何回聞いても聞き取れないんだけど・・・

ナダはこれ以上迷惑をかけるわけにはいかないと自ら命を絶とうとするが
鎧の意志により阻止され再び操られてしまう
街には突然七色の雨が降り出しそれを浴びた者は憎しみに支配され争ってしまう。
その前段階とてジャックオーランタンマイナソーが投げた飴に当たった人は憎しみが吸い取られ
それが上空で雲になり雨が降ることで多くの人間に拡散されるという仕組み
飴によって雨が・・・シャレが効いてるね。

オトも雨を浴びてしまった影響でメルトに暴言を吐きまくりメルトが精神的ダメージを受けてしまう。
人々を元に戻す為にマイナソーと戦うリュウソウジャーだったがそこにガイソーグが乱入!
倒すしかないと諦めかけたが、トワはドッシンソウルを使って鎧の中のナダにダメージを与える
これはガイソーグの鎧は強さを求めて体を乗り換えてきたので
ナダがダメージで弱れば別の体に乗り換えようとナダから離れると考えたからだった。
内部にダメージを与えられるドッシンソウルを特性を上手く利用してます!

コウは変身を解除すると鎧の怨念に向かって笑顔で俺に乗り移れ!と叫ぶ
この笑顔・・・少し怖く感じてしまったよ。サイコ的な・・・(笑)
マイナソーの光線には憎しみを吸収する能力があるので
わざと浴びる事で怨念を取り除こうと考えたメルト達。
何というナイスなタイミングで誕生してくれた都合のいいマイナソーだw

ティラミーゴに連絡してマイナソーを探してもらおうとしたら
返ってきた返事が「ティラミーゴではない!」だった。
ティラミーゴとピーたん(プテラードン)が合体した形態・プティラミーゴ
口上まで考え驚いてくれるだろうとドヤ感出して名乗るがメルトからは
「どうでもいい!」とバッサリ斬り捨てられてしまう。
まぁ、状況が状況なだけにね・・・空気読まんかいプティラミーゴw

コウの元へ次々に飛んでくる鎧をバンバ達が必死に防ぐ
そして防ぎながらナダに熱く語りかけるバンバと後ろからそれを支えるメルト達
鎧を装着した事で流れ込んできたナダの記憶からナダの思いを知ったコウは
それを他の仲間達にも共有させる。
回想シーンとかあるのかな?と思いましたがありませんでしたね。
しかし記憶を共有した仲間達の表情がいい味出してました!
目覚めたナダはコウ達に向かって「俺はお前らのそういう所がホンマに嫌いや」
同じセリフでも前回言った時と全く違う表情でしたね。
でもこれ子供は言葉通りに受け取ってないか少し心配w

マイナソーを誘導する事に成功したプティラミーゴ
挑発し光線を浴びた事でコウから鎧の憎しみが吸い取られ上空へ。
想像以上のどす黒く大きな雲を発生させた鎧の憎しみ。
このままでは雨が降ってしまいさらなる被害が出てしまうので速攻なマイナソーを倒す必要が。
上空に逃げたマイナソーを追う為パキガルー親子も含め新たな合体!
キシリュウオージェット・・・あんまりジェット感ないな・・・でも必殺技はカッコ良い!

憎しみが消滅した事でガイソーグの鎧を自在に操れるようになったナダ
退場路線かな?と心配したんですが見事に仲間入り!
常時戦闘に参加するというより緊急時にだけ戦うって感じのほうがいいような気もする。
このままガイソーグの姿で最後までいくのかパワーアップして進化系の姿になるのか。


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