仮面ライダーセイバー 第34章(第34話) 「目を覚ます、不死の剣士。」

聖剣を奪う為にマスターロゴスは封印されていた剣士・ハバトを復活させる
演じるのはゴーブルー・アマゾンアルファで特撮ファンにはお馴染みの谷口賢志さん。

ルナが現れた時と同じ状況にしようとユーリに頼んで一騎打ちしてもらっていると
そこにハバトが飛来し仮面ライダーファルシオンに変身!
変身シーンが痺れるぐらいカッコ良かったなぁ~。

ユーリによって明かされたバハトの過去。
2人は同じ騎士団の仲間だったが別の仲間が力に魅入られ裏切り
バハトの愛する家族が命を奪われてしまうという悲劇。
それからバハトは変わってしまい、裏切り・殺し合うのが人間の本質。
争いを終わらせるには人間がいる世界を滅ぼし無に帰すしかないという考えに。
無銘剣と破滅の書を手にし世界を崩壊に導くのを止める為に
ユーリが光の剣と闇の剣を使いバハトを封印。
信じていた者に裏切れて愛する者を失って完全に壊れてしまったんですね・・・。

蓮を探す倫太郎の前に現れたのは凌牙。前回は圧倒的な差で敗北してしまったが
タテガミ氷獣戦記にパワーアップしたので今回は互角の戦いに。
ここに飛羽真・ユーリ、さらに賢人も加わり乱戦状態に。
飛羽真を庇ってカリバーとファルシオンの必殺技を受けてしまったユーリは消滅してしまい
静観していた玲花によって光の剣とライドブックが奪われてしまった。
戦いに勝って奪い取るとかじゃなくて落ちているのをパクり去るってのが多いなこの人(笑)

今度はセイバー&カリバーvsファルシオンという図式となりファルシオンが撤退すると
2人の後ろにはルナが!・・・というところで次回へ続く。

バハトはかなり強烈なキャラクターですね!
早ければ次回で退場する可能性がありますが
このまま完全レギュラー化したら観る楽しみが増えるんだけどなぁ~。


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